仕事をすぐに押し付けられる。嫌なのに断れない!!
こんな風に悩んだことはありませんか?^^
真面目な方って、
周りからの信頼も厚いのですが
何かと雑務を押し付けられたりしますよね^^;
今日はそんな雑務までついつい頑張りすぎちゃう真面目さんが、
肩の力を抜いてリラックスできるようになるための記事です。
普段ぎゅっと力を入れて仕事をしている方も、ふわっと緩めるようになります!
この記事はこんな人にオススメ
- 日頃からお仕事を頑張っている方
- 頑張ることはできるが、上手く肩の力を抜けず疲弊している方
走り続けるには長すぎる人生です。休む力も身につけましょう
まず始めに、頑張りすぎてしまう真面目さんの特徴
頑張りすぎてしまう真面目さんに共通している特徴をまとめてみました。
・知的好奇心が旺盛で、向上心も強い
・やるべきことを淡々とこなす事ができる
・人を思いやる優しさがある
・仕事では常に三手先まで読んでいる
上記の特徴があるからこそ、仕事ができ社内社外でも評判がいい一方で、
自分の事が疎かになってしまい疲弊してしまうという面もあります。
この記事を読めば、分かること
・肩の力の抜き方が分かり、リラックスして仕事ができるようになる
・ON/OFFの切り替えがつけやすくなり、生産性がさらに向上する
本当に仕事ができる人というのは、休み方も上手な人です。
力の抜き方も身につけて、さらにレベルアップを図りましょう。
肩の力を抜いて仕事をするための3STEP
肩の力を抜いて仕事ができるようになる3STEPがこちらです。
- STEP1 まずは思いっきり頑張る
- STEP2 思い通りにいかないものだという事を知る
- STEP3 自然に触れて体を動かす
一つずつ解説していきます。
STEP1 まずは思いっきり頑張る
あれ?肩の力を抜くんじゃなかったの?
そうなんです。
出だしから「あれ?」と思われた方もいらっしゃると思いますが、
実は肩の力を抜くには、
先にぎゅっと力を入れておくことが必要なんです。
自分の力が入っている状態を知っているからこそ、力が抜けた状態・感覚がわかります。
リラックスして肩の力を抜くには、
まず自分の限界や弱点を知り、
そこから一つずつ弱点の補い方や力の抜き方を覚えていく必要があります。
私自身も限界を突破して自律神経失調症になったことで自分の限界を知り、バランスを整えていきました。
もちろん、体調を崩すまで限界を攻めるのはNGですが^^;
しかし、私の場合は自律神経失調症になったおかげで、
一般論や理屈ではなく体感覚として自分の限界や弱点を知り、
そこから引き算をするように力の抜き方を覚えることができました。
- 自分がどういう状態に焦るのか、周りが見えなくなってくるのか。
- またどのタイミングで手伝ってもらえば、業務としてもスムーズに進行するのか。
これらを理屈ではなく自分の経験として落とし込むことが大事です^^
STEP2 思い通りにはいかないものだということを知る
少し残酷に感じてしまうかもしれませんが、
あなたがどれほど頑張ったとしても上手くいかないこともあります。
あるいは上手くいかないことの方が多いかもしれません。
しかし、それが普通です。
私が仕事で疲弊していた時に助けられた本があります。
『あやうく一生懸命生きるところだった』
この本の一節で、
「もし現実がみんなの思い通りになったとしたらどうなるのか」
という例え話がありました。
ある人が願ったせいで都市機能は麻痺し、
ある人が願ったせいで傷病者が増える。
そしてある人が願ったせいで、
お金の価値が暴落する。
もちろん極端な例え話ではありますが、
私は少し気が楽になりました。
全員の願いが叶えようとすれば、
すなわち全員の願いが叶わなくなってしまうのだろうし、
思い通りにいかない方が自然なんだと。
確かに仕事でも、全員の意見を聞き入れることは実際不可能だもんね
なので、
一生懸命頑張っても自分の力ではどうしようもないこともあるんだと割り切る。
それも肩の力を抜くために必要な考え方なんです^^
この本は頑張りすぎてしまう方にすごくおすすめ!
STEP3 自然に触れて体を動かす
これは実際に私が体験して、よかったことです。
私は自律神経失調症と社会不安症を併発して約1ヶ月ほど休職していました。
その間にリフレッシュのため、足を運んだ場所がこちらです。
自分より遥かに大きい自然をみているうちに、
自分はこの自然と比べると小さな存在だなと感じました。
私たちは自分の思い通りに事を進められるほど大きな影響力は持っていませんが、
それと同時に、もし何か失敗したとしても実は何ら支障もなかったりする。
それがわかった時に始めて、肩の力を抜くことに安心して休めるようになりました。
そして体を動かすのもおすすめです^^
この機会にご旅行はいかがでしょうか?
国内最大級のホテル予約サイトじゃらんなら、
あなたのご希望に沿ったホテルが見つかるかも^^
肩の力を抜いて仕事するための3STEP、まとめ
、、、というわけで今日の記事をまとめると、
- STEP1 まずは思いっきり頑張る
- STEP2 思い通りにいかないものだという事を知る
- STEP3 自然に触れる
私たちは何か思い通りに事を進めようと思う時、
無意識に肩の力が入ってしまうのかもしれません。
でも真面目で頑張り屋な高学歴さんの場合は、
頑張ろうとしなくても充分頑張っています。
半分くらいの力で大丈夫です。
ゆっくり肩の力を抜いていきましょう^^
自分に自信がなくて頑張ってしまう方はこちらもご覧ください⬇︎
ゆっくり、ゆっくり。大丈夫、大丈夫。
by azuki
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