周りから見ると、完璧で悩みがなさそうと思われがちな高学歴さん。
実際周りからよく褒められていたり、成績だけでなく性格も良い高学歴さんは多数いらっしゃいます。
ですが、そんな高学歴さんにも弱点もあります。
特に病んでしまいやすい高学歴さんは3つの共通点があるのです。
今日の記事を読んで、自分が当てはまっていないかどうか、もし当てはまっていたら日頃から対策を心がけましょう。
この記事はこんな人にオススメ
- 自分に自信を持てない高学歴さん
- 周りからの評価は高いけど、なぜか苦しい高学歴さん
- 親しい友人の中に高学歴さんがいる方
今日の記事は高学歴さんだけでなく、その周りの方にもぜひ読んでほしいな
まず始めに、高学歴さんとは?
当ブログでは以下のような方を「高学歴さん」と呼んでいます。
・知的好奇心が旺盛で、向上心も強い
・やるべきことを淡々とこなす事ができる
・基本的に真面目で人を思いやる事ができる
・常に三手先まで読んで行動できる
上記の特徴をお持ちの方は、
高学歴になりたくて勉強を頑張ったというよりも、
自分の素質を活かした結果、気がつけば高学歴だったという方が多いです。
そういった方は、社会人になっても周りから評価されます^^
ただ一方で、自分のことは疎かにしがちで、知らずに疲弊してしまう面もあります。
この記事を読めば、わかること
・病みやすい高学歴さんの特徴が分かる
・病まずに元気でいるためにはどういう事を気をつければいいか分かる
病みやすい高学歴さんの3つの共通点
高学歴さんで病みやすい方の共通点は以下の通りです。
- ①周りよりも仕事ができる
- ②問題があれば、自分のせいだと考える癖がある
- ③周りと合わせるのが苦手
心あたりありましたか?^^
詳しく解説していきます。
①周りよりも仕事ができる
えっ!?周りよりもできるのに病んじゃうの?
いきなり驚いた方もいらっしゃると思います。
周りよりも仕事ができるということは、
①周りよりも本質を見抜く力が強い
②いち早く要点を抑え、成果としてアウトプットしている
つまり多くの人は気づかない点までよく観察し、人よりも早い段階で多くの努力をしているんです。
すごく頑張ってるんだね!
そうなんです。
人はしていない努力までしているから、結果がついてきているのです。
ただ、それを自覚していない高学歴さんがたくさんいらっしゃいます。
無自覚で続けていると、
周りから見るとすごく頑張っているのに、自分の中では「自分はあまり努力していない」という意識になり、自己肯定感がさがり、病んでしまいます。
②問題があれば自分のせいだと感じる癖がある
仕事中に何か問題やトラブルが発生した時、
「自分のせいかも?」と考えてしまう癖はありませんか?
高学歴さんの中には完璧主義でかつ善良な方が多く、
何か問題が起きた時は
「自分があの時ああいってしまったからじゃないか?」
「あの時あれをしなかったからではないか?」と自分を責めてしまう方がいます。
でもよくよく考えてみてください。
仕事中に起きるトラブルの多くは、
①会社の体制やマニュアルの不備
②誰にもどうしようもないこと(天災や電波障害等)
といったあなた一人が原因ではないことがほとんどです。
何か問題が起きた時に反省することは必要ですが、それはあくまでも次をよくするためです。
自分を責めるだけの反省はやめましょう。
③周りと合わせるのが苦手
勉強は一人でコツコツやるものです。
例え友達と一緒に勉強していたとしても、問題を解くこと自体は一人で行います。
それが得意で、一人でコツコツ進める能力を磨いてきた高学歴さんの中には、チームプレーは苦手という方もいらっしゃいます。
私も人と接することは大好きですが、いわゆるチームプレーは苦手です。
私自身、チームプレーが苦手にも関わらず会社で一番コミュニケーション能力・交渉力・対応力が必要な部署にいた結果、自律神経失調症と社会不安症を併発してしまいました。
周りに気を遣う高学歴さんの場合は、本来チームプレーが苦手な方でも無理に周りに溶け込もうとしている場合があります。
この場合、残念ながらあなたが無理をしているのかどうか周りはわかりません。
勇気を出して、「本当はチームプレーが苦手」ということを周りに伝える努力が必要でしょう。
病みやすい高学歴さんの3つの共通点、まとめ
、、、というわけで今日の記事をまとめると
- ①周りよりも仕事ができる
- ②問題があれば、自分のせいだと考える癖がある
- ③周りと合わせるのが苦手
上記の特徴が当てはまった高学歴さんは、まずその特徴を自覚しましょう。
あなたはあなたが思っているより、努力しており、そして気遣いができる優しい高学歴さんです。
そして、日頃から自分自身をケアするようにしましょう。
ケアする方法は以下にまとめておりますので、ご参考ください。
日頃の意識を少し変えるだけで、実際に起こったことと感情を分けて考えられるようになります。
それができてくると、
もっと生きやすく、そして成果もさらに出すことができるようになりますよ^^
ゆっくりで、大丈夫
by azuki
コメント