今の仕事、自分に向いてないんじゃないか。。。
お仕事していて、自分に向いている仕事ってあるのかな?
と思うことはありませんか。
「自分に向いている仕事って一体なんだろう。」
そんな永遠の悩みを解決できる本がこちら!
『「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる 「繊細さん」の本』
本書は主に繊細さんと言われるHSPの方をターゲットに書かれていますが、
天職の探し方についてはHSP以外の方にもになる内容です。
今回は例を挙げながら天職の探すSTEPをご紹介していきます。
この記事を読めば今の仕事が適職なのか、自分がどんな仕事に向いているのかわかるようになります。
この記事はこんな人にオススメ
- 今の仕事が自分に向いているのか不安な人
- 転職を考えているが自分に向いている仕事がわからない人
- 自分には何もできないと落ち込んでいる人
この記事を読めば、わかること
・自分の天職・適職の探し方がわかる
・今の仕事が向いているかわかる
・自分の天職・適職がわかり前向きになれる
自信がないあなたも、誰にでも天職はあるから大丈夫
誰でも天職がわかる3つの領域とゴールデンゾーン
結論からお話しすると、
下記の3つの要素を全て満たす領域があなたの天職です。
「天職=自分がやりたいこと」だと思っている人がいますが、実は他にも要素があります。
いくらあなたが好きでも需要がなければただの自己満足になってしまいます。
また、いくら得意でも全く興味がなかったり、
日々怒鳴り声が飛び交う現場での仕事だったとしたらあなたは幸せでしょうか?
ん〜、やる気が出ないし生産性も下がりそう。
天職・適職に就きたいと思ったら、この3つの要素がバランスよく整っていなければいけません。
ではどうやってそんな仕事を見つけていくか?
順序としては2STEPあります。
- ①「得意✖️好き」の領域を見つける
- ②そこから「労働条件・環境」も考える
①「得意✖️好き」の領域を見つける
先程述べた通り、
仕事は人の役に立って初めて成立します。
「好き」だけを優先させていると需要と供給のバランスが崩れ、
趣味で終わってしまうかもしれません。
一方で「得意」は人の役に立てます。
人より上手にできるからこそ「得意」なんです。
そこに需要が生まれやすいです。
自分の好きなことを仕事にしたいと思っている方は、この好きと得意のバランスが非常に大切です。
例えば私はブロガーをしていますが、私の場合は分析力と文章力をかけ合わせています。
・得意なこと:分析力・論理的思考力
・好きなこと:自分の考えを文章で表現すること
という私は、
分析力を武器にして、読者様のニーズを掴むようにしています。
さらに、その分析結果を元に文章として形にすることで
「好き」を存分に発揮できるようにしています。
こうすることで需要側も供給側もwin-winの関係にすることができるのです。
②そこから「労働条件・環境」も考える
ここでいう労働条件・環境とは、
賃金、労働時間、一緒に働く人の人数、場所など仕事をする上であなたを取り巻く全ての環境
例えばあなたは静かな場所が好きですか?
それとも少し賑やかな場所の方が楽しく働けますか?
私はその時々によります。
静かな場所でブログを書きたいときは家で、少し気分を変えたいときはカフェに行って作業をしています。
実はこの労働条件・環境は、後から自分で調整できます!
会社員の場合でも、上司と相談して静かな場所に席替えしてみたり、
コアタイム制なら少し朝型にしたり夜型にしたり。
現在はテレワークも普及しているので、服装についても融通が利かせられるようになりましたね。
そっか!あとで調整できるなら考えすぎなくて大丈夫だね
労働条件・環境に関して絶対に譲れない事項があるなら別ですが、
ある程度適応力がある方なら仕事を進めながら調整していけば良いかと思います。
自分の天職についてもっと知りたい方へのオススメ本
『「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる 「繊細さん」の本』
今日のブログは本書を参考にさせていただきました^^
この本自体は繊細さん(HSP)に向けて書かれたものですが、
天職・適職については汎用性があります。
天職がわかる3つの領域とゴールデンゾーン、まとめ
、、、というわけで今日の記事をまとめると
- 天職は、やりたいこと✖️得意なこと✖️労働条件・環境を掛け合わせたもの
- 労働条件・環境についてはあとで調整できるので、まずは自分の得意✖️好き領域を見つけよう
天職は決して1つではありません^^
「好きなこと」×「得意なこと」×「労働条件・環境」=天職なので、
この組み合わせがハマればいくつも出てくる人もいるでしょう。
最初は難しいように感じても、
実際にたくさん経験することであなたの天職が見つかりますよ!
仕事を頑張りすぎて辛いという方はこちらも参考にしてください⬇︎
by azuki
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