この4月から現場監督になったんだけど、知らない言葉ばかりでみんなの会話についていけない。。
大学を卒業して晴れて現場監督!
「これまで4年間で学んだ知識を役立てるぞ!」
と思っていたのに、
建設現場に出てみれば聞いたことのない言葉ばかり。。。
職人さんの会話にもついていけずさっそくめげそう。
こんな風に悩んでいませんか?
大丈夫です!
忙しい現場監督初心者にぴったりな本があります!
- ふとした時にさっと読めて、直感的に理解できる
- 現場用語と一緒に施工の流れも理解できる
- 自分が担当する工種の知識を効率よく学べる
そんな本をご紹介します^^
実は私も現場監督になって最初に悩んだのは
言葉の壁でした。
毎日毎日出てくる知らない現場用語たち。
先輩に聞こうにも聞くタイミングがわからず。
本を読んで勉強しようと思っても
ヘトヘトでつい寝てしまう。。。
今日ご紹介する本は、
忙しい合間にもサクッと読めて、役に立つものばかりです。
この本を読めば、
先輩・職人さんとのコミュニケーションも取りやすくなり
朝礼や普段の仕事がスムーズに進むようになります!
3分ほどでサクッと読めるので、ぜひご覧ください。
この記事を書いている私(あずき)は、こんな人です。
- 大学院修了(建築学専攻)
- 新卒で大手ゼネコン現場監督を経験
- 建設現場の知識ゼロで仕事が出来ず、泣く日々を送る
- 建築に関する本は20冊以上読破
これまでに読んだ20冊以上の本の中から、
現場監督初心者に
特におすすめの本を3冊ピックアップしてご紹介します。
現場監督初心者は読まなきゃ損!絶対読むべきおすすめ本3選
では、さっそくご紹介していきましょう。
今日ご紹介するのは以下の3冊です。
- まずは絶対この1冊!「施工がわかるイラスト建築生産入門」
- 学校では教えてくれない現場用語が分かる「世界で一番やさしい建築用語」
- 1冊で設計施工・構造・設備が学べる「建築のすべてがわかる本」
それぞれの特徴を解説していきますので、
あなたが身につけたい知識に合わせて
ぴったりな本を見つけてください^^
【1位】まずは絶対この1冊!「施工がわかるイラスト建築生産入門」
- 大手ゼネコン数社が監修。プロの知識がつまった本。
- 着工竣工だけでなく改修工事や解体工事まで、一つの建築物ができる流れがわかる
- まずはこの一冊。建築施工の基本事項が網羅
今日ご紹介する3冊の中でも、
最も外せないのがこの「施工がわかるイラスト建築生産入門」です。
一つの建築物が出来上がるまでをストーリー仕立てにして、
800点以上に及ぶイラストでわかりやすくまとめているのが特徴です。
写真では表現できない地下の構造まで、イラストでばっちり表現されています。
この一冊で、
建築施工の基本事項が網羅できるよう構成されているので
「たくさんの本を買いたくない!」
「役立つ本を1冊だけ知りたい」
と言う方にオススメです。
詳しいレビューはこちら↓
【2位】学校では教えてくれない現場用語が分かる!「世界で一番やさしい建築用語」
- 実務で使う現場用語が6000語以上収録されている
- カテゴリー別でまとめられており、自分が担当する工種の知識を効率よく学べる
- 図解が多くてわかりやすい
まるで辞書のような本にもかかわらず、
図解が多くてわかりやすいのが「世界で一番やさしい建築用語」。
実は、建築用語を説明する本というと
国語辞典のように五十音順で図解が少ないものが一般的です。
その中でこの本は基礎・仕上げ・家具といったカテゴリー別でまとめられており、
さらに図解も多いので関連知識を効率よく学べます。
家や事務所に置いておいて、復習に役立ててほしい本です。
【3位】1冊で設計施工・構造・設備が学べる!「建築のすべてがわかる本」
- 全ページフルカラー!イラストと写真で実務のイメージが掴める
- これ一冊で、「設計施工・構造・設備」に関する幅広い知識が身につく
- 東京タワーなどの有名建築物の施工の流れが分かる
「設計施工だけでなく、構造や設備の知識も学びたい!」
そう思った時にオススメなのが「建築のすべてがわかる本」。
全ページフルカラーで見やすいだけでなく、
構造理論から解説してくれる丁寧な一冊です。
また今日ご紹介する本の中で、
唯一実在する建築物の施工の流れを解説しています。
東京タワーや東京ドームなど
誰でも知っている有名建築物がどうやってできたのか、
竣工までの苦難も知ることができます。
「予想外がつきものの建設現場で、どう対応していくか」その姿勢も知れて、読み物としても面白かったです。
詳しいレビューはこちら↓
現場監督初心者には、忙しい合間にさらっと読める本がおすすめ
ただでさえ忙しいのに、勉強なんてしたくないよ〜
だからこそ、隙間時間にサクッと読める本がおすすめなんだ!
「現場監督って忙しい!」
この一言に尽きますよね。
「少しでも時間を確保して長く寝たい。」
と考える人も多いと思います。
今日ご紹介した本は、そんな方にこそ読んでほしい本です!
- イラストや写真が多く直感的に分かる
- 自分が担当する工種の知識だけ効率的に学べる
- サクッと読めて復習ができる
つまり、わざわざ勉強する時間を取らなくても自然と知識が身につくんです。
現場監督初心者は知識不足が原因で、
残業時間が増えてしまいがちです。
このような事態を防ぐためにも、
知識を身に付けることは必須!
どうせ勉強するなら簡単に、効率よく知識が身につく
今日ご紹介した3冊が断然おすすめです。
どの本も図が多いので、眠くなりません^^
さらに今日ご紹介した3冊は、
どれも大手ゼネコンが新入社員向けに配布している本なのです!
本選びで失敗したくないなら、
大手ゼネコンお墨付きのこの3冊で間違いなしですね。
amazonの商品ページから、
本の内容を少し確認することもできますのでぜひ一度ご覧ください。
【1ヶ月無料】Amazonプライムなら日時指定が無料でできる!
もしAmazonでのお買い物を検討中なら、
Amazonプライムへ加入が便利です^^
プライム会員へ加入すると、
最短翌日でお届け&日時指定も無料で可能。
忙しい現場監督には本当に便利なサービスです。
さらにPrime VideoやPrime Musicの利用も追加費用なし。
これがたったの月額500円です!
もちろん私も使っていました!
しかも!
最初の1ヶ月は無料で体験できるので
自分に合うかどうかぜひ確かめてみてください。
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まとめ:現場監督1年生におすすめな本の選び方
、、、というわけで
今日は現場監督初心者におすすめしたい本3冊をご紹介しました。
これらの本の特徴がこちら。
- 図や写真が多く、直感的に理解できるものがおすすめ
- 工種や施工ステップでしっかりカテゴリー分けされているものがおすすめ
- 解説に専門用語が少ないものがおすすめ
文字ばかりのものだったり、
白黒印刷のもの、構成が単調なものは
どうしても眠くなりがちです。
上手に本を選んで、
スムーズに仕事をこなせるようになりましょう。
一人で勉強も大事ですが、先輩に聞くことも大事ですよ^^
今日は現場監督初心者におすすめしたい本をご紹介しましたが、
現場監督初心者は先輩に質問することも大事なお仕事です。
先輩職員や職人さんとのコミュニケーションの取り方に
悩んでいる方はぜひこちらも読んでみてください!
by azuki
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